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ごぎ谷のリサーチに向かう。 10時出発、先を急ぐ為、全部高速を使い、更にひと山越える。 峠越えの途中で何故か道を間違えた。 見慣れぬ景色ですぐ気付いたが、こっちからでも入れるだろうと、そのまま里まで下って地図を確認すると。 ゲッ!もうひとつ厳しい峠を超えないといけない! やっと目的の支流に着いたのは2時半だった。 バカやっちゃたね。 沢を下って入渓。 あまり感じが良くないので、どんどん登る。 2,3日前の足跡があり、その辺りから魚影が見え始めた。 ポツポツとちびゴギが釣れる。 パッとしないが抜かれた後だろうし、残り物で遊ばして貰おう。 さらに登る。勾配が強くなり、いかにも源流と言った風景に変わる。 とたんに出るわ出るわ。 先の足跡の方は、ここまでは来なかったようだね。えらい! 各プールで複数匹釣れるが、型がイマイチ、7寸を超えてくれない。 でも、ハイスピード8の字ターンでよくバイトする事を発見。 しかし、これで掛ると半数が口の外側からだった。 まあ、口を使ったわけだし、スレとは言わない事にした。 わしにプライドなど無い。 そのプールでは2匹釣った所で、チェイスが無くなった。 ディープ系ミノーに替えるとちびちゃんが釣れた。 ミノーをうまく操れないので、スプーンに戻して深く深くフォール。 リトリーブを始めると良型がクネクネと出て来た。 くえ、くえ、くえ、くえーー『ゴッ、グリッ』 くったーー。 一気に抜き上げた、「カイヲ抜き」だ。へー、こんな楽なんだね。 ぷりぷりの9寸。良いねぇ。 おもむろに立ち上がり万歳をして見た、誰も見てないのに恥ずかしかった。 尺になるのは何時だろ、とか思いながらリリース。 さらに上へ上へ。高い滝で進めなくなった。 かえろー 一時間掛けて下る。怖かった。熊と転落の恐怖。 あ〜、やだやだ。でも、ここAランクです。 一回、転倒してリールがカチィーンってさ。 次回は誰かに付き合ってもらおう。 んーー。ハーケンとザイルいるかな? しゅーりょー |
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