渓の童子

2010管理釣り場釣行記

平成22年11月20日 FRS

another day

正月以来の管釣りである。
あの時は・・・・・いや、思い出すまい。

リベンジなんてどうでも良かった。
どこへ行こうとリベンジと言えばリベンジなのである。

で、某K氏のお誘いで、あの悪夢の場所へ。

260Kmかよ。頑張れ俺。


朝靄のFRS

寒い朝であった。
道中の外気温は2℃。もう、そんな季節になっていたのか。

某K氏より、自身が得意の場所を確保せよとメールで指令を受ける。
ハイハイ、と。

剣道君氏も

こちらリハビリ中のKD君氏と合流してTポイント確保。

朝一はかなり渋めでバイトもなし。

と言っても、お隣の常連さんらしい方はポツポツ釣っておられる。

安堵の1尾

一匹目が釣れた。
そうそうニジマスってこんなお魚だった。

なんか楽しくなって来たど。

岩魚系スキの某K氏

一時間遅れで合流の某K氏。
管釣りらしからぬ剛竿でトゥィッチ、トゥィッチ。
んで、ジャガー(だっけ?)ゲットしやがった

枠越えサイズである。
岩魚系、好きだなあ。

良形虹鱒

私にもグッドサイズの虹君。
これこそ管釣りの本命魚である。

軽く無視するお二人のK氏の足元まで持って行って「ほれほれ」と見せびらかす。

なんだかとっても機嫌のイイ童子さんである。

剣道君氏も右肩上がり(左肩折れ)

10時頃だったか、放流が行われた。

それまで沈黙のKD君氏、一匹釣ると何かを掴んだのか怒涛の快進撃。

ヤバ、追い付かれそう。

鳳来鱒

放流はホウライマスを中心に行われたようだ。

見ての通りナイスボディの旨そうな奴だ。って事で数匹お持ち返りとした。

帰って調べるとホウライマス(鳳来鱒)とは突然変異の無班の虹鱒を交配して作られた固定した品種だそうだ。味とは関係なさそうである。

ルアーロッドを持った餌釣り師

お昼頃、餌釣り師F氏が現れ、噂の弁当二個食いの後、蜜蜂のコスプレでルアーロッドを握った。

ふたりのK氏はアタリが遠のき、マッタリしている。

どこ見てんの、F氏釣っとりますぜ。

小ぶりなブラウン

午後からはアタリは散発的。

たまに掛けてもバラシまくり。

ちょっと嬉しいブラウン。その後、これの倍ほどのブラウンを某K氏が釣ったのは見なかった事にする。

なにか騒がしい

メインハウスのテラスから池を見ていると、なにかバタバタ騒がしい。

某K氏が何か掛けているようだ。

肉眼では分からなかったがズームで撮った画像のロッドは恐ろしく曲がっていた。

巨虹

現場へ駆けつけると。

デカッ!
目を見張る程の巨虹であった。これも見なかった事にする。

手は触り心地を楽しむF氏である。

ジャガーの子

一応、ジャガーらしい奴も釣ったが、なぜだか私のは小さいのだ。

ま、色々釣って何とかリベンジは成ったのでは無かろうか。

イイ子は早く帰らねばならぬ。
終了時間前だがしゅーりょー


今回は天候にも恵まれ、そこそこの釣果があり大満足でした。

参加された皆様、お世話になりました。楽しかったです。
参加出来なかった皆様、次は一緒に遊びましょう。

あ、それと、ヨリトリルアー(?)を貸して頂いたお隣の常連さん、ありがとうございました。


尚、タイトルのanother dayはココから来ています。

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