渓の童子

2007 渓流釣行記

平成19年4月21日

某水系 某所 某調査、、、”ぼ”

P氏の元へ調査依頼が届いたらしい。

私にも参加しないかと連絡があった。

んん〜。ちと遠い。

web上で調査してみると、相当クサイのである。

半日だけ調査に同行することに決めた。

P氏調査中

(写真は調査中のP氏)

現場に着いたのはお昼過ぎであった。

現場検証中のP氏の所へご挨拶に伺おうと秘書殿とお話をしながら準備をしていると氏は午前中の調査を終え、にこやかに手を振りながら戻って来られた。

な、なんだぁ、釣ったのか?

話を伺うとお魚との少々の対話はあったらしいが、ジャンプしながら帰っていかれたとの事。

その後、コンタクトは取れていないが、重要な情報も入手されていた。

午後からの釣りに期待を持つに十分な情報であった。(ご苦労様)

少し移動して適当な場所から突っ込んでみると、ビンゴ!。

足場も良くポイントとしても良さそうに見える。

さて、実釣開始。

しばらくは何の反応も無く、「時期が悪いんかなぁ」と思い始めた頃・・・。

「ちぇーーーいす」。つい大人気なく叫んでしまった。

それは”ウグイ”らしいが、二人はいっそう集中してキャストを繰り返すのである。

その後、再三のチェイスをヒット持ち込めず苦しんでいたが、青と茶の二種居る事や優しいアクションに反応がある事が分かって来た。

後は食わすだけなのだが、それが難しい。

すでに日は傾き始めいている。

・・・・・・・。

『バシャバシャバシャ!!』『ドテドテ!』

沈黙を破ったのはP氏であった。

調査報告:期待通りのお魚は実在しました。

しゅーりょー

より詳しい(?)は報告はこちらから。

帰途の車中、臭いんである。釣ってないのにお魚臭いんである。

あまりに悔しいので生簀のお魚をつついてやったら、匂いを連れて来てしまった。

それがいっそうリベンヂの決意を固くして行くのだった。

次はやっちゃる。

※P殿、おめでとうございます。良かったね。

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