平成21年3月1日 高津川&某P
解禁日 *** 参加出来ただけで十分です ***
日曜日が解禁日なのである。
この日、土曜釣り師である私が川に立つには嫁の許可が必要であった。
「なあなあ、温泉いこか。久しぶりにのんびりしたら?」。ゴロニャンニャン。
朝7時に出発。 気合なしの時間であるが、参加する事に意義があるのだ。
嫁には二ヶ所の朝市でたっぷり時間をかけてショッピングを楽しんで貰らった。
温泉に着いたのは午前11時であった。
'09のスタート地点は決めていた。
なぁーに、釣れなくてもいいのだ。 あの絶景を見られるだけでいい。
下流には十分な空きが有った。
なのに狙いの場所はあの短い区間にあんな人数はありえん。(こんな人気ポイントだっけ?) 今からポイントを探すのも面倒だし。
いつもの昼食スペースに移動して、下の渓に降りるべくウエーダーを履いたが、ヤル気なしのヒップタイプである。
楽チンやわぁ〜。
最初のポイント。何度か来たが一尾の雑魚すら釣った事のない区間である。
一段上がって最後のポイント。 そ、二ヶ所で終わりね。
で、昼飯。
鍋焼きそば。不味かった。
朝市で買った葉わさびとワンコの餌用の焼き鳥をトッピングしてみた。
やはり不味かった。
ついでに某所の鑑札を求めておこうと峠を越えた。
こちら、まだ冬ですわ。
そのまま某大物ポイントに移動。準備中にこんな添付画像付のメールが届いた。
(実際には携帯で見ているのでモット小さく不鮮明に見えていた。)
はは〜ん、ウグイだな。ふんっ。
53.5・・・本当っぽい数字。本物か!?(アブラ汗)
このポイントでは超せないサイズであった。
寒風の中でキャストを続ける意味を見失いそうだ。
合流していたカイヲ氏のリクエストによりウッドストーブで湯を沸かした。
暖かいコーヒーを飲むと少しだけ元気が戻った。しかし、お魚の気配を感じられない。
で、パーフェクト坊主ニテ・・・しゅーりょー
温泉で体と頭を溶かし帰途に着いた。
高速のSAでウッドストーブの燃料を拾った。
何故だか松ぼっくり拾いがとっても楽しいのだ♪
私の腕ではもう少し暖かくならないと難しそうです。
機が熟すまで、のんびりやりましょうや。
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