渓の童子

2009 渓流釣行記

平成21年3月20日 高津川源流域と某所

大物とまではいかないが、、、いいんです。

何となくお疲れモードであった。

早く行きたい気持ちはあるのだが、睡眠はたっぷりとってから遊ぶ事にしよう。


bo逃れコース

11時。
最初の峠を越えて直ぐに寄り道。

大ゴギが居るかも知れない某堰堤をつついてみる。

椿とタックル

堰堤までは雰囲気のあるヤマメの渓である。

苔と椿とタックル。

しかし、本日はドロバエの渓であった。

チビゴギだけ

二段堰堤の下側でチビが釣れただけだった。
もっとも本当はチビゴギしか釣れた事がない。

車に戻るとカイヲ氏からメールが入っている。
私の到着を待ってるみたい。

急いでも1時間かかる。

セリバオウレン

そして1時間半後。
氏と共に、いつものポイントに入る。

藪に咲く花。
この可憐なお花は『セリバオウレン』だそうだ。
※カイヲ氏調べ。

いつも不思議に思う。

annaカイヲ氏なのに、、、
地べたに咲く小さな花に目を向けるのである。

朱点

すったもんだ(?)の末、食事の準備、合間に釣り。

一時間後、アマゴが釣れた。

こんな写真しか撮れていなかった。
7寸の放流物である。

32cm

しばらく頑張っていたカイヲ氏は帰って行った。

それを待っていたかのようにヒット。

カーブフォール中に『クンッ!』

かなりの距離を寄せて来た。
その間、重々しい動きを続け楽しませてくれた。

実はもっと大きいと思っていたのだ。
一応、尺越えである。

そして穏やかに晴れわたる

青天の霹靂?

気まぐれ?

いや、そうぢゃない。

立派なメソッドである。よね?


距離、スピード。
次回、試すべき事は多そうだ。

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