渓の童子

2009 渓流釣行記

平成21年3月28日 某大物P

休日特別割引開始記念釣行

通勤割引利用による時間、距離の制約から解放された。

ETC利用で時間、距離に関係なく休日はどこまで行っても千円だと言う。

そんな余裕から、いつもなら8時半には家を出るのだが、今日は9時半になった。
高速長距離利用による時間短縮を意味の無いものにしてしまった。


ピラーの向こうの¥1000

11時半、高速を降りた。
¥1000を撮ろうとしたら、ピラーの向こう。

アワセ遅れである。

里川

初めての川に寄り道をする。

アマゴの川でアマゴを釣りたかった。

いいポイントはあるのだが、お魚はお留守だった。

柿の木 ポストのある風景

家が直立していないのか。

ポストが直立していないのか。

朱点あり、32cm+ちょっと

2時前。
いつもの駐車スペースには車が一台あった。
遠慮して少し先に車を止め、藪を漕いで降りた。

左隣はフライマンがひとり。
風の当る鼻で頑張ってる。

私はいつもの様に昼食の準備を進めながら、ボチボチとキャスト。

それにしても風が冷たい。
少しでも風を避けられる場所を求めてじわじわ場所移動しながら釣っている。

ちびのバラシが一回だけで2時間近く経過していた。
最近の低気温の影響でダメなんかなあ。と、あきらめムード。

3時50分。
底近くまでフォールした所で『ズンッ!』
「やった、来たぁー。」安堵の一瞬である。

体長は先週と同じだが体高があり、珍しく朱点が確認出来る個体であった。

最後の一投を15投して帰途に着いた。


風と寒さで何も試せなかった。

釣れた時間は先週と1分も違わない。
掛かったお魚も7寸と尺上と一致。
凄い偶然である。

Copyright (C) 2005 by "Kouten douji" All Rights Reserved