渓の童子

2009 渓流釣行記

平成21年6月21日 高津川支流

普通の渓流釣り

所用を済ませ、渓に立ったのは14時半だった。

いつも入る堰堤より下流の橋から入ってみた。初めての場所である。


里川

普通の里川である。

入渓地点の何でもないポイントで魚影が走った。

しめしめ、やはりツツかれてないな。

とは言えボサ下しかポイントが無い。

ボサ下のアマゴ

丁寧に叩くと、チビアマゴが飛び出した。

この川の平均的な朱点を持つアマゴであった。

ヤマメ

いつもの入渓地点の小さな堰堤のポイントで反応の良いヤマメが居たが掛けられなかった。

ここからは先は何度か来た所。いい思いをした事があったろうか?

案の定、ウグイが釣れ、カワムツが釣れ、オイカワが釣れた。

少しヤマメも釣れたのでいいさ。

枠サイズ

区間の最終ポイントである。

落ち込みが二つある小さなポイントの下流に立った時、中央の沈んだ大石のすぐ上でこげ茶の魚体がライズした。

ヤマメにしちゃ茶色過ぎ?
ゴギにしちゃ白点が見えなかったが?

落ち込みから大石の左サイドを通す、、、シーン。

落ち込みの右サイドから大石の前でターンさせて、左を通すと追って来たがUターン。

右の落ち込みから大石の右左、真上と通したが出なくなった。

ヤケで右の落ち込みの白泡から右の弛みに引くと、、、クッタクッタ!

肉付きの良い、枠サイズのヤマメである。
サイズ的にはアレだが、かなり嬉しかった。


いつもの場所のゴギ

夕闇が迫っていた。

いつものゴギポイントだけやるっ。

抜かれたか。苛められた後か。

7寸一匹だけだった。しゅーりょー


バスストップ

何の変哲も無い田舎のバス停。

いや、町では考えられない部分がある。

町なら一日たりと、そこにあるとは思えない。

壁の時計。



※本日調子良かったバルサミノー。
これ1個で通したらリップガタガタですわ。

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