2010 渓流釣行記 | ||
平成22年7月10日 高津川あちこち 予感がしたんですっ!体調不良であった。心身ともに疲れているようだ。 森と川で遊ぶと良いかも〜。 と、川に行く理由を考え付いた。 ![]() 性懲りも無く、またネットを忘れてしまった。 タモがなくておたおたする姿がフラッシュバックのように浮かんでは消えた。予感が・・・。 その時、ホームセンターが前方に見えた。
![]() ![]() 本流へ行ったが何も起きなかった。 鯉も鮎も疲れ切っているように見える。 道路の温度表示は30℃。暑い。 ![]() ![]() ゴギ域と思われる小渓に入った。 魚影の薄い渓だった。 突然、視界が開けた。森も薄っぺらだ。一匹もである。 ![]() 思いっきり、倒木に頭をぶつけた。 奥歯がガタガタ鳴ったあと、卒倒するかと思った。 葉っぱを一枚挿んで居たようだ。紙一重ってか? ![]() 本流に戻って。 色が変? 黒点がない? そりゃ、脂鰭だって御座いませんもの。 臭いは有るぞ。 これが予感の奴? ![]() 久しぶりに某支流某所。 『ガガッ!!』っと来て、急流の白泡の下に張り付いた。上流側に竿を倒してテンションを増すとお魚は動き出した。そして逃げられぬと見て大ジャンプ。 (うはっ!)(でかくて白い腹)(まだ掛ってる掛ってる)(予感が当たった)(35cm?)(誰?)(ゴギ?ヤマメ?)(白い腹) (買って良かった青いネット)(980円)(どこで掬う)(白い腹)(青いネット)(下流で掬う) 下流側に竿を倒しそろり移動。あれ? ばれた。ああ。 まあ、一瞬でいろいろ頭の中に浮かんで来るものです。 ジャンプでばれなかったから獲れると思ったんですけどね。 マイッタマイッタ。 |
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