2014 渓流釣行記 | ||
平成26年7月19日 高津川某支流 あっ!!3連休だが、家庭の事情で釣りに行けるのは一回だろう。雨の後だし、川に行っとくか。
毛鉤を沢山巻いたので、今日はテンカラで某支流の長距離区間を楽しみたい。 ![]() 目的地に車を止めたのは朝6時だった。 水はやや多め。テンカラには少し多過ぎな気がするが、ダメ元でテンカラ竿を伸ばす。 自分で巻いた毛鉤で一番美味そうな奴を選んで結ぶ。 最初のポイントで、チビだが釣れたので一安心である。 ここから約一時間でチビ2匹。しかし、この先は有望なポイントが続く。 2つ目の有望P、後ろの枝にリーダーが引っ掛かった。強くあおるとパンッ! ![]() 折れた竿を眺めていても仕方がないので、車に戻りルアータックルに持ち替えて続きから再スタートする。 直ぐに7寸ヤマメを釣ったが、その後はバラシまくりで、何も釣れぬまま3時間経過。 活性は高く、レギュラーはなかなかの良型だが、ことごとくバラシた。 予定の区間過ぎているが、悔し過ぎて上がる気になれない。 ようやく、8寸超が釣れたのは11時だった。バラシた数は片手は楽に超えただろう。 ![]() 相変わらず活性は高いので、ぶっ通しで釣り上がる。 初めての区間に突入すると、薄暗い大淵にぶつかった。 ここでも2匹バラし、左岸から右岸に立ち位置を変えて、キャストすると思いがけなく良型が食った。 赤く色付いた良く肥えた9寸超であった。 ここまでバラシ過ぎたせいか、オヨビ腰でやっとの事でネットイン。 ![]() その後またも、バラシ地獄にはまる。 強引に寄せて寄せて、、、、『あっ!!』 弱気で流されボヨン、、、『あっ!!』 掬いそこねて、掬いそこねて、、、『あっ!!』 良型のバラシに情けない声を上げてしまうのだった。 コイツは何度も積み石の隙間に逃げ込まれては引き吊り出し、傷付けてしまったスマートな9寸強ヤマメ。 残念ながら本日の最長がコイツである。 ![]() メジャーな区間に入ると突然、釣れなくなった。 誰かが釣った後なのか、それともスレているだけなのか。 最終の大物ポイントでも、チビ一匹に終わる。 朝6時から14時まで超ロング遡行であった。 ![]() 解かった事。 あまり人が入らない所には、お魚はシッカリ残っている。 立ち位置が強い流れの中の時、ランディングの難易度は非常に高い。 この支流はテンカラ向きではない。※49ロッドでもサイドスローの場面が多かった。 しゅーりょー。 本日より衣替えでございました。 すばらしい活性でしたが、下手で情けなくなってしまいました。 多分尺に届いていたお魚もいたでしょう。9寸以上を5匹はバラしてます。 いつもの竿、いつのもミノー、新品のフックに交換済も含んでいるにも関わらずバレてしまいます。 対策もないままに、次回の釣行となりそうです。 あっ、テンカラ竿、修理に出さないと・・・。 |
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