2015 渓流釣行記 | ||
平成27年5月10日 高津川本流 ちょっとだけ嫁は午前中の用事を済ますとお出掛けらしい。 ならば土曜日に行けなかったので、少しだけでもやってくるか。 どうせ出発が遅いんだから、日頃やらない所に行ってみよう。と意味不明の理論を展開した。 駐車場で蕎麦を食い、ゆっくり着替えを済ませてからポイントに立った。もう午後二時である。 ![]() 今年一度も竿を出してない場所。大支流中流域の某所で本流と言っても差し支えない川である。 こちらの川は透明度が高い。 淵に至る荒瀬でチェイスがあった。間違いなくゴギの色だった。 逃げて行った斜め下流にルアーを通して怪しい所でコチョコチョとやると食いついた。 なかなかの手応えと重量感にドラグがチリチリとなった。 ![]() 良く肥えたコンディションのいいゴギである。 枠に1cm足らないが、満足の一匹であった。 ゴギ最下流記録である。 昨年はここより更に4Km下流で、ゴギらしいチェイスを見ているのでこの川の本流には結構居るのだろう。 尺ゴギが釣れるのは案外こんな所なのかも知れない。 ![]() その4Km下流のポイントにやって来た。 本命ポイントの前に、やや劣るポイントにルアーを通した。 集中力を欠いた1投にヒット&バラシ、そのままリトリーブを続けるとチェイスがあった。更に2投。えらくリアクションが激しい奴がいる。 ベリーフックまでバックリである。 大きい方をバラして小さい方を釣ったカタチだが、釣れないよりはマシである ![]() テールフックは鰓まで達していた。 注意深くフックを外したが、しばらく血を流していた。 腹を見せるなら『イート』のつもりだったが、血は止まり回復したようだ。 自力で逃げ出したので、もう大丈夫。 その後、本命ポイントに行ったが反応は皆無だった。足跡は無数である。去年は独占ポイントだったが、渓四駐車でバレバレか。 ![]() その後、高津本流の今期反応が良かった所のみ叩きながら上流へ。 どこも全く反応がないのは悲し過ぎる。 某所でミノーを引っ手繰ったのは、今季初のウー様だった。 しゅーりょー。 もう、いいカードは手に残っていない。自然条件が良くなるのを待つ他はないのだ。 やはり本流釣り人口増えてますね。 夕方の本流で二人連れのフライマンを二回連続見ましたが、二人の距離感がエラク近いのはなぜでしょう。 てか、そのポイント釣れます? |
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