渓の童子 |
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雑 記 | ||
初回:平成18年11月24日 ランディングネットの製作道 具製作に使った道具なんぞを紹介しましょう。
電動工具ほとんど手作業。出番はわずかです。 追記・・・増殖中。 ![]() 電動糸鋸(H19.3月追加) 完全にパワー不足です。 まあ、時間を掛ければ何とか切れます。 ラインすれすれまでカット出来るので、削り出しが楽になりました。 ![]() 電気ドリルスタンド(H19.3月追加) 下の電気ドリルを垂直にセット出来るスタンドです。 円筒形のヤスリを着けて、グリップの削り出しに使います。 かなりの時間短縮につながりました。 ![]() 電気ドリル 本来のお仕事で使ったのはヒートンの取付穴だけでした。 内向きのカーブを切断する為の穴明けでの使用が大半でした。 電動ドライバー 型枠へ木ねじを打つ為に使用。 ※どちらも日曜大工用に揃えていた道具です。 電動ドライバーはドリルとして使えますので、これだけ在れば大丈夫ですね。 切 断曲線の切断ですから糸鋸を使うのが常識ですが、手持ちの道具で何とかなるじゃない?って事でやってみました。 ![]() 普通のノコギリ:型枠の荒切りに使用。 カッター:網針とコマの製作に使用。 ハンディソー:グリップの切り出しに使用。 ※電動糸鋸があれば随分楽が出来そうです。 ![]() 溝切り鋸:フレームに溝を切る道具です。(H19.3月追加) 目立てヤスリで作りました。 フレームの幅に合わせて、スペサーでオフセットし色々な幅に対応出来るようにしています。 削り・研磨ランディングネット作りで最も時間がかかる作業ですね。(塗装も時間が掛かりますが、あれは殆ど乾燥待ち時間で塗装自体は3分/1回って所でしょう) ![]() アラカン:その名の通り、荒削りに使ったカンナです。 彫刻刀(2本):グリップの成形に使用。 半丸ヤスリ(小−中目):フレームの面取りに使用。 半丸ヤスリ(大−粗目):グリップの成形に使用。 ※ヤスリはもう少し種類があった方がいいかな。
![]() 布ヤスリ:#60、#100、#180。 耐水ペーパー:#800、#1000、#1500、#2000。 ※布ヤスリは#320位まであった方が良さそうです。逆に耐水ペーパーは#1500までで良さそうです。 ![]() コンパウンド:粗目、細目、極細。 ネル・クロス:コンパウンドの磨きに使用。 ※粗目は必要ないですね。
刷 毛単に塗装する刷毛ですが、これがなかなか手ごわい。 塗装の技術にもよるのでしょうが、使い易いサイズで毛の量がちょうど良い物ってないもんです。 ![]() 刷毛色々:ん〜〜〜〜。 ※一番上は幅は良いが、厚すぎる。で、毛足を半分にカットしました。一番下は細すぎてグリップ部分は三回で塗る事になります。
器染色等に使ったステンレス容器です。 ![]() 大は染色用。染める物がゆったり入ればOK。 小は染料作り用。180cc入ればOK。 浅い皿は塗料入れ。使用しませんでした。空き瓶で十分。 ※ステンレス製品が百均にあったのには驚きました。プレス機の高性能化のおかげですかね。 固 定何かと重宝します。ちょっと持ってて、って感じで使いました。 ![]() 万力とクランプ。 挟んで切る削るが普通の使い方ですが、他にも色々活躍しています。 特にここでは挙げませんが、手がもう一本ほしいってな時に使ってました。 ※バイス台を持っていませんので、万力を板切れに止めて、 それを更にクランプで使い易い場所に固定して使っていました。 その他小さな道具をタックルボックスに入れているので、こちらをまとめて紹介します。 ![]() 左からドリル、精密ヤスリ?、マイクロドリル、ドリルセット、ノギス、コマ等。 一番右のシャープペンシルの芯ケースは、網の最上部(取付部)のコマとして使用しました。 ※精密ヤスリは網針の糸を掛ける部分の削りだしに使いました。
ネ申の手何と言ってもこいつ次第でしょうかね。・・・・・嘘です。
![]() 器用でも不器用でもない、ちょっと骨々ですが普通の手です。 最も必要なのは忍耐力でしょう。 ※爪が長いのは、単に不精だからです。キーを叩くのがしんどくなったら切ります。 もう少し、ランディングネット作りは続ける積もりですので、少しは使い易い道具が分かり、そして増えて行くのでは、と思います。 |
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