渓の童子

2007管理釣り場釣行記

平成19年11月3日 FLT

釣堀なんてキライだい!

放流情報を聞いてFLTに行った。

11月1日の午前中に大放流を行いました。
放流魚種は、イトウ約40匹、大型レインボー約80匹、中型ブラウン約200匹、
レギュラーブラウン約1000匹、レギュラーレインボー約2000匹です。

全魚種、簡単に釣れてしまう様な錯覚に陥ってしまったのが大きな勘違いであった。

早朝のFLT

そして勘違い仲間はぷ氏とスノマン氏。

他にも大勢の勘違い野郎が集まってこの有様。

トンでもない斜面にも釣り人は入り込んだ。

スタッフは朝からスコップを担ぎ、足場を作った。

人いっぱい

10:15。

いまだ、1バラシのみ。

朝一、ミノーイングに走ったのが痛かった。

朝の1時間はそれなりの活性は有ったのだが・・・。

放流

15:15。放流。

いまだ、3バラシのみ。

放流のお魚が回遊を始めた。

ちっちゃ目なのね。

夕暮れ

放流効果で3匹キャッチ。

5時の終了時間が30分延長されたが・・・。

ただ、帰宅時間が30分遅くなっただけだった。

しゅーりょー

ぷ氏はブラウンを釣られていた。(今回、お魚の写真は一切ありません)

ブラウントラウトといえば、こんな姿を期待していたのだが、 お池のお魚らしい顔立ち色合いであった。

三人の中ではコイツが本日の大物賞であったりするので、ちょっと悔しかったりするのだ。

翌日のFLTのエリア情報をみると

本日は本オープンと大放流が重なり釣り場が無い状態でした。水位が低い分、魚の密度は濃いのですが、 反面プレッシャーもかかりスレやすくタフな1日でした。 大型魚は10匹前後釣れ、午後4時以降は活性が上がり全域で釣れました。 今日は午後5時30分まで営業しました。30分の延長で数匹の大物が釣れました。
本日100kg放流しました。日曜日も100kg放流の予定でしたが、本日の厳しい状況のお詫びに、明日急遽トラックで400kg追加放流することになりました。魚種はレインボーと小型ブルックトラウトです。

如何にタフだったが窺える。しかし大物は数匹出ているらしい。(私の周りには居なかったが・・・?)

しかし、『本日の厳しい状況のお詫びに、明日400kg追加放流』って、お詫びになって無いって・・・(汗)

隣の(※)『ダメ出しオヤジ』さんは宣伝文句に釣られて明日も来るってよ〜。

※ダメ出しオヤジ:詳しくは書かないが、近くのおじさんに密かに付けたあだ名。(私の中でだけ通用します)
#ひょっとしたら私の釣りに集中力を感じる方もいるかもしれないが、 実はこんなアホな考えばかりが頭の中を駆け巡っているのだ。


根本的に管釣りを分かっていないのかも知れません。
技術的に間違っているとしか思えないのですが、どうしたら良いのか・・・。
って思う程、残念な結果でした。

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