渓の童子 |
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2007管理釣り場釣行記 | ||
平成19年12月1日 志高湖フィッシング 寒風吹き抜ける季節限定管理釣り場調査今年の一月に冬場限定でオープンしたとの情報は得ていた。
![]() 『神楽女湖(かぐらめこ)』の菖蒲園に行った帰りに寄って、スワンボートに乗った覚えがある。
沢山の鯉が泳いでいて、スワンボートの後を列を作って着いて来るほどだった。
今シーズンは11月から再開した様なので調査せねば成るまい。 大分自動車道の別府インターを降りて左折後、山に向かってどんどん登って行くと15分もかからず到着。近いぢゃん。 受付はレストハウス内にあり、親切にポイント説明をして頂いた。
下の地図を見ながら右回りに調査を開始した。 ![]() 当日はこの地図で見て左から右へ向かって突風を伴う強風が吹いていた。 スタッフ情報によれば地図上で右が放流場所でこの辺りが良く釣れるとの事であった。 ![]() ロープの内側の区間は遠浅で釣りには不向きかもしれない。 写真左の黒い岸部分である。 正面に見える『丘』で少し腰を据えてみる。 枯葉が良く釣れた。 『丘』の中ほどで・・コツン。 ん?今度は絶対お魚ぢゃ。 ![]() そして次の一投で乗った。 ぢぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。 少し寄せると。ぢぃーーーーーーーーーーーーーー。 ランディングネットの届く、東に向かって歩きながら寄せては引き出されを繰り返していた。 き、きもちへぇ〜〜〜〜〜 ![]() 久しぶりのカイカンだった。 東の低い岸に下りても中々寄って来ない。 やっと、届く所に来てネットを差し出して初めてお魚の大きさに気付いた。 げっ、ネットの幅とかわらんやん。 掬うと体の1/3ほどは枠の外である。 ![]() リリースして振り返れば、ただ一本残った燃えるような紅葉。 この時、私は炎を背負いカーボンの剣をかざす不動明王だったに違いない。
などと、あほな事を考えていた・・・。 ![]() 一番奥から見た風景である。 右が鶴見岳。 左が由布岳。 由布岳から吹き降ろす風は冷たかった。
あ、”背中の炎”を鶴見岳の下の方に忘れて来とる。 だからって訳ではないだろうが・・・・・。 ![]() その後、アタリが無いまま一周して桟橋まで辿り着いた。 白鳥さんとアヒルちゃんのお出迎え。 奥には鯨君も控えていた。 で、桟橋は・・・風に揺られて酔いそうだった。 ペレットカラーを使うと鯉が釣れそうで怖かったので早めに切り上げた。 事実、私の前に入っていた若者たちは黄金のお魚を二度も手にしていた。 しゅーりょー ![]() レストハウスに戻り、おでんを食った。 管理人さん(?)が来て写真を撮らせてくれと言うのでリリースしたゆえ伝え、
メールで送りましょうか? んで、志高湖さんのフィッシング日記を見ると後で50cmの写真を貼ると書いてある。 念を押されてしまったよ。 強風、釣り時間11時から3時。
ゆっくり釣りを楽しむにはもってこいの管理釣り場でした。市民の憩いの場でもありますから、
キレイなベンチやトイレも設置され管理も行き届いています。
鱒類の泳ぐ姿もライズも見ませんでした。
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