渓の童子 |
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2007管理釣り場釣行記 | ||
平成19年12月22日 FLT 貸切の高宮でデカ鱒&しろさんと遊ぶ西日本は全域雨の予報であった。
そして心配はこんな日に仲間は来るのだろうか。
![]() 道中はもちろん雨。 天気が天気なのでのんびり走り、FLTに到着したのは7:10だった。 駐車場はシーーーーーーーーン だ〜れも居ない。 チケットを購入してから防寒防水ウェアに着替えていると一台の車が入って来た。 良かった。アホは私だけでは無かったようだ。 水車の左横で釣り開始。 こんなプレッシャーの無い日は爆釣ではないかと思ったが、まーったくアタリが無い。 もう一人のお客さんは水車の右横に入ったが、そちらもあまり釣れている感じではない。 カウントダウンして色々なレンジを探るがアタリが出ない。 その内、根掛かりしてしまった。 ![]() 外そうと竿を小刻みに振っていると、根掛かりが動き始めた。 なにーっ!いつ喰ったの? まずまずの良型。 周りに人が居ないのでゆっくり楽しませて貰う。 ![]() もう一枚。(お魚の写真はコレだけです。) その後、30弱の虹鱒を釣って魚信は途絶えた。 それはカイヲ氏の『もう直ぐ着くよメール』以後である。 渓流監視委員会の伝説は釣堀でも生きている。 『釣行日に○○○』とか言うらしい。 カイヲ氏は到着後、しばらくは大人しく私の隣で釣りをしていたが・・・。 次第にその特性を発揮し始める、『カイヲ氏』と言うより『シロさん』。 ![]() 実に軽快なフットワークで現れては消える白装束の人物。 ![]() 神出鬼没、こんな所にも現れて2周完走。 ![]() そのころ私は沈黙・沈黙・沈黙で気絶しかけていた。 そして、突然爆釣し始めたの隣の人に心の中で やっと掛かったデカ虹には5分も翻弄されランディングの体勢まで行きながらラインブレイク。 ラインシステムは必要だと大反省である。(多分、簡易補強の8ノットから切れた) シロさんが放浪の旅から戻って来たのは既に終了1時間前。
「今から真面目にやる」と言って私の横で(ほぼ真面目に)釣り開始。 終了30分前、突然活性が上った。 一投一投喰ってくる。 「バァラーセッ!バァラーセッ!」とカイヲ氏。 わたしも一緒になって「バァラーセッ!バァラーセッ!」 実に正直に4発は連続してバラしたろうか? 中には大き目もいて、十分引きを楽しんだ後のバラシは悔しくも何とも無いのだ。 そしてタイムアップで・・・・・しゅーりょー。 今回は冬の雨の中での釣りでしたが、そんなに寒くもなく楽しい釣りでした。 活性が高い朝夕の釣果だけでしたが、終了直前に釣れてと昼の長い沈黙など消し飛んでしまいました。 ヒットスプーン、2ヶロスト。また買わなくては。
カイヲ氏、今日の一言『ルアーの差ぢゃっ!』 また遊びましょうぜっ! |
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