渓の童子 |
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2007 渓流釣行記 | ||
平成19年9月24日 筑後川水系玖珠川支流 ふたたび九州へ連休最後の日がポッカリ空いたので、前回、目を着けていた川へ行った。
しかし、いつも叩かれ続けている場所のようで、お魚が小さい上にスレまっくっている。
![]() で、前回の川。 今日は前回釣った場所から下流をやって見る事にした。
チェイスはほとんど見られない、一度だけ掛かったが一瞬ヂリヂリとドラグを鳴らすと消えてしまった。
![]() ![]() 終点近くでやっと釣れた。 今日のお魚画像はこいつだけなのである。 ![]() ![]() 何でもないポイントである。 流れの変化がない水深が膝ほどの瀬であるが、前回ライズを見ていたので慎重にアプローチしてみた。 1チェイスの後の一投で食ってきたが、多分最初のお魚とは違う奴だろう。 お魚の撮影を終えると知らぬ間に橋の下にフライマンが入っていた。 軽く目で挨拶して橋の横から道に出て、フライによる釣りをしばらく橋の上から見ていた。
ループやフライの置き方、そして北海道のナンバープレートの付いた車を見ると、多分腕は確かなんだろうと思うが・・・? 彼を発見したのは50m下流でそれから何ヶ所かのポイントを釣りながら上って来た。
ルアーマン(私)であれば、1分で終わるポイントである。(私が荒過ぎなのか?) その場所の本命ポイントでお魚が出るか見たかったのだが、そこに行くまで1時間は掛かりそうだ。
川から離れた交通量の多い道を歩いていると、 川も無いのに釣竿を担いで歩く変な長靴を履いたおじさんは 観光に来た人から見れば立派な観光対象らしく視線が痛かった。 車に戻り周辺を一回りすると上流で釣りを終えたフライマンが二人歩いている。 車が見当たらないと思ったら川から随分離れた所に駐車していた。 分かり難い入渓ポイントが何ヶ所か有るようだ。 彼らの駐車場所からやや下った所に車を止めて早めの昼食をとった。 午後からは前回朝入った区間に入り少し上までやって見たが、午前中に叩かれた後なのかほとんど出なかった。 しかし堰堤上のプールにお魚は溜まっているようで、護岸の上から体を乗り出し、 竿先を水面に近づけた状態で釣りをせざるを得ないのでお魚は直ぐに警戒してしまう。 実は前回もプールで悠々と泳ぐデカイお魚を見ていたが、こんな光景は地元の川ではふつうウグイ君なので、 パーマークと思ったのは見間違いだろうと考えていたが、今回ははっきりヤマメと確信が持てた。 奴らを釣るには条件のいい日のマヅメ時位ではなかろうか。 しゅ〜りょ〜 ![]() 帰りは大渋滞。そっか、連休最終日だったか・・・・。 |
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