渓の童子

2008 渓流釣行記

平成20年5月6日 某水系某支流

未知の川へ

緑の額縁の四角い青空

アマゴが放流されていると聞く、県内の最も近いと思われる川。

解禁当初にほぼ釣り切られてしまうのではなかろうか。
果してトラウトは残っているのだろうか。

ウェブ上で渓流釣りの記事は見当たらない。

連休最終日、調査する事にした。


水質は日野川に似ている。

支流の優良ポイントが連続する区間に入ったが釣り人の痕跡も魚影もない。

二時間遡行してやっとチェイスを確認し、釣り人の足跡もあった。

一時間後、お魚の撮影は出来ぬまま渓を脱出して車に戻ろうと思ったが、 そのまま素通りしてやや下流に入ってみた。

アマゴ

大淵を下流からフルキャスト。

チェイス。

ゴン!グリグリ。

アマゴは居た。

しゅーりょー


本腰を入れるにはお魚少な過ぎのような・・・。

試しに降りた本流の大場所で気になるチェイスの魚影を見たが・・・。

ん〜〜〜〜、ちょっと魅力が乏しい。

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