渓の童子

2010 渓流釣行記

平成22年5月29日 日野川うろうろ

日野川遠征 2010春

遠征は5月の大潮の日と決めていた。

高津川の本流釣りが難しくなる鮎解禁後の大潮となると最終週しかないのである。
一発勝負になったが、いつもの幸運ぶりを発揮して絶好の自然条件の下での遠征と思えた。


のろしポイント

夜明け前、のろしの上がるポイントに到着する。

対岸には見覚えのある車が駐車して準備を始めていた。メールで朝のご挨拶をすると、折り返し電話が入りいろいろ情報を頂いた。

デカイのが来たらドウシヨとか考えてドキドキしながらキャストしていたが、徐々に期待は薄れ落胆に変わっていく。

すでに日は高い

土手から陽が差し始める頃まで頑張ったが、一瞬の『コッ』程度のバイト一回に終わる。

その間、2人常連さんが加わったが何も起こらない。

常連さんの内の一人の、”ファーマー氏”は早々とどこかへ旅立たれていった。

私は下流に行ってみよう。

唯一の

立ち込んで対岸の際を狙っていると小さめであるが食っちゃった。やったあ♪

エラク躊躇のない食い方で楽勝で追加可能と見たが、それっきりであった。

ま、取りあえず撮影会。
写真では見えないが薄っすらと朱点がある。
アマゴかい。

五体満足

同じお魚である。
大きい画像は大きく見えると言うので入れてみた。

一応、両胸鰭とも揃っている。

そして一応、尺上の31cmである。

であるから、後は余裕で遊びたい。

ぷーさんとファーマー氏

下流に行くとファーマー氏はキレイな泣き尺小桜を釣っていた。 余程嬉しかったのだろう満面の笑みで掲げておられる。

レギュラーサイズ

その後、ファーマー氏のガイドにてマル秘ポイントを数箇所点々とするも、ドッコモ生命反応なし。

水況はいい様に見えるが、何か悪い自然条件でも加わっているのか。

←日野川本流に戻り、お約束のベイトチェック。

剣道君も加わり、いつもの場所で集会&昼食。午後からは、春彦氏、ぷーさんと共に上流へ。
季節さんお勧めの場所に行ったが、 たっぷり苛められたあとであろう。
お魚さん、恐れて出て来ないです。

こんな所まで

みんなと別れ、単独にて上流へ。

帰路の有力ポイントをツツキながら、お魚の姿を見ぬままイワナ域まで来てしまった。

そして日没、しゅーりょー


予想外に厳しい釣りでしたが、一匹釣れたので大満足です。目標達成ですもの。

集会に参加された方々には大変お世話になりました。
次は秋になると思います。次は秋色のデカイのやりましょう。よろしく♪

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