渓の童子

2011 渓流釣行記

平成23年5月21日 日野川

日野川遠征 2011春

昨年の秋の遠征は都合により中止としたので1年ぶりの日野川である。

狙いはサクラマスであるが、私は贅沢は言わない、アブラビレさえあればオッケーなのだ。


朝一(4:47)

河原に到着したのはAM4:00過ぎであった。

車の助手席をベッドメイキングした頃には外は白み始めていた。 折角作ったベッドなので横になっては見たが、明るさを増す空が気になり寝ては居れない。と言うか、今、寝たら非常にマズイ。

外へ出ると対岸ではすでにキャストを始めている。
往路の夢想ではすでに60pのサクラマスを獲り込んでいたが、さて、現実は・・・。

アブラビレ付(5:15)32.5cm

チェイスもバイトもなく、時間は空しく過ぎて行く。

対岸で何か釣ったようだ。
よし、今からだ!と気持を入れ直す。

下流の流芯を横切る瞬間、『ガッ!』と竿先をひったくられた。 慌てるサイズではないが、ギャラリーの目もあるので慎重に寄せてネットイン。
やった!夢見たサイズには遠く及ばないが、満足に足るお魚である。心の中で軽くガッツポーズ。

※その頃、すぐ上のポイントではこにゆき氏 春彦氏 の傍で大暴れだったと、あとになって剣道君 に聞いた。

ウンコ座りの釣り人

小移動して河原を見るとぷーさんがいた。

今、到着して始める所だったらしい。

上流下流に分かれて釣りを開始する。

ぷーさん、いつもに増してのクレージートゥイッチ、私には真似出来ないハイパーである。

早速、掛けているのが見えた。相変わらずの絶好調ぶりでヤな感じだ。

そして、河原でウンコ。
・・・に見えるが撮影中なのだ。

上流へ下流へ

その後、上流へ移動しながら各所の調査をした。
どちらも異状なし。

あ、一度、足元まで来たお魚と目が合ってウインクされたが、あれはどこだったのか・・・。

昼食後は下流へ移動しながら各所の調査をした。
どちらも異状なし。

そして戻って来た

朝のポイント近くに着くと多忙中の筈のカイヲ氏が来られていたようだが、忙しなく現われては消える。相変わらずの神出鬼没ぶりである。

しゅーりょー


当日はいい条件だった様に思います。
個人的にはもう少し釣れていても良かったと思いますが、腕が足らず1ヒットに終わってしまいました。

釣れた人も釣れなかった人も、あと一週間チャンスがありますので更なるサイズアップを遠い空の下より祈っております。

次に行くのは秋になると思いますので、また宜しくお願いします

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