渓の童子

2012 渓流釣行記

平成24年6月16日 高津川ふらふら

鮎釣り師の隙間で

海は時化であった。
待望のまとまった雨も降ったし行ってみるべ。

高津川、そう簡単には濁らない。どこかで竿出しは出来るだろう。


彼らには負ける

現地に着いたのは10時近くだった。
雨は降っていない。

鮎釣り師さん達も雨を喜んで出て来たようだ。 

釣りが出来る水量と濁りに見える。 

濁ってる

増水はしているが、流れは思ったほど強くない。

思った以上に濁りが強い。

お魚はルアーを見付ける事が出来るのだろうか。

追う気力はあるだろうか。

大雨

何ヶ所かのポイントを歩いたが、お魚からのコンタクトはない。

車に戻ってパンを食っている内に雨が強くなった。

ドアを開けるには強い心が必要だった。

チビゴギだけ

午後2時。そろそろ帰らなくてはいけない時間である。

帰りのお手軽なゴギポイントで10cm1匹。

物足らないので雨の日には溜まる事が多い場所へ行って、3バラシ。
悲しいわい、しゅーりょー


流石に濁り過ぎだったようです。
私の眼も心も濁ってしまいました。釣れる気がしないと思った時点で終わってます。

また、梅雨の合間を縫って行く事にしましょう。

まだまだ本流物狙いますよ〜。

Copyright (C) 2005 by "Kouten douji" All Rights Reserved