2013 渓流釣行記 | ||
平成25年7月15日 T川支流 ネムノキの花が咲く頃 2013三連休最終日である。世間では『海の日』だが、私は『渓流の日』なのだ。
3時半出発。渓流に思いを馳せながら高速道路を走っている時に忘れ物を思い出した。
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本日より夏の装い。
股まで浸かると『ひゃっ!』とはなるが、この夏スタイルは快適であった。 ![]()
ネムノキの花が散り始めている。 渓流最高の時期を迎えている筈。 しかし、ここは有名ポイント。 あまり期待し過ぎてはいけない。 ![]() 今日の水量はやや多め位、概ね適量と言っていいだろう。 早い段階で小さくても釣れるとホッとする。 しかし、釣れるべき所で釣れないのは連休中に散々つつかれたせいであろう。 ![]()
光芒が射していた。美しい。 これはいい兆候、・・・なんて思わない。 いい天気=暑くなるぞ〜。 なのだ。 ![]()
最後で最高のポイント。 この区間の良いポイントではコトゴトクお魚は出なかった。 ここも出ないだろうと思ったが、しつこく狙っているとゴギが釣れた。 ゴギならもっと素直に食う筈。ルアーチェンジの後に食ったので、よっぽどルアーが合っていなかったのだろう。 ![]()
さらに続けていると今度はヤマメが釣れた。 何故だ!? 苛められたお魚には『大根小』みたいな名のミノーが効くのだろうか。 ※背景のネット、よーく見て。 ![]() 小移動して、今日の本命区間へ。 お魚は沢山いるものの、小型が多数。 やっと満足のサイズ9寸弱。 最も期待したポイントは無反応であった。 どうも中間地点から後が、反応が薄くなった所を見ると途中から強引に入った釣り人がいるのだろう。 ![]() 区間最後のポイント。 目の前でドンと来た。 そんなに大きく見えないが、右に左に走られまくる。 やっとランディングして見ると、銜えたベリーフックを支点にリア側が後ろにしたミノーが鰓蓋に添うように密着し、 鰓の辺りにはラインがグルリと一周してリヤフックに引っ掛かっている。 例えて言えば、犬の首輪にリードを付けて走らせていた様な状態である。そりゃ良く走るわ。 ![]() 今日はこれで満足。 いろいろ、ポ−ズを取って貰う。 取り込みに時間が掛かった事もあり、結構なダメージを与えてしまった様だ。 リリース後、流れの緩やかな浅い所でジッとしていたが、鳥に食われてはいないか・・・。深い淵に放せば良かったと後悔した。 ![]()
帰り道の源流部でゴギを狙って見た。 レギュラーサイズが15cmを切る位か。 沢山いてくれて安心したが、良形ゴギが行方不明だ。 しゅーりょー。 ![]() ※写真追加。 美しいポイントだが、お魚はお留守の事が多い。 何でだろ? 支流の水量は適量でしたが、本流はまだまだ多く、一ヶ所やって見ましたが反応も薄くすぐに諦めました。 暑い時期でも場所によっては釣れる所もあった様に思いますので、今度(いつだ?)やって見たいと思います。 そう言えば、今年は本流モノさっぱり釣って無いや。 |
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