2013 渓流釣行記 | ||
平成25年9月22,23日 日野川他 2013 鳥取遠征9月の3週4週の土曜日は休めない可能性が高かった。
とりあえず22日朝一は日野川で過ごす事と決めて、後は流れに任せる。 ![]() 合流した某K氏の希望は源流域でのリベンジであった。 そして一ヶ所目。 私が本命ポイントでスレたお魚と遊んでいると背中に気配を感じた。ネットを前に差し出しながら近付いて来たガイド氏。 釣っとうやん。 良型イワナである。 うわ〜、うらまやし。うまらやし。うまららし。え〜いっ! ![]()
今日のメインコースに突入して、しばらくはヒットなし。 ようやく本日の一匹目は4寸ほどの岩魚であった。 イワナ博士によると、細かい白斑がこの支流の特徴だそうだ。 ![]() 左端にガイド氏。 日野川もここまで登れば、透明度は高い。 河床の白っぽさは、釣りの難しさを感じさせる。 ![]() たまのチェイスも小さな魚影がやる気なく出て来るだけ。 ところが、突然活性の有るお魚に出くわす。 激しいチェイス、しかし食うに至らず、3、4回のハイスピード『8の字』でヒットしたゴギ(?)。 頭部の虫食い斑紋は見なれた高津川産のものより、明らかに細かい。 ![]()
氏のコレクションとなる。 ![]() 何でもない、二級ポイントに見えた。 一投目は普通にキャスト、二投目に細い隙間を通す勝負に出た。 珍しく、一発で決まってしまう。 根掛かりの様に動かないが、かすかに生命体の気配をロッドの奥に感じる。テンションを保っていると『パシャ!』。 隙間から引き摺り出し手元まで誘導してネットイン、中々の肉付の岩魚である。別れを惜しんで暫し撮影する。 その後、ガイド氏がデカイ奴を見たそうだ。この川の尺岩魚報告を聞けるのを楽しみに待とう。 ![]() 某K氏と別れて、鳥取中部に走る。 このネットの配達が主目的である。 釣りも出来たらと思っていたが、こんな時間になってしまった。 ![]() ネットを中部のガイド氏に預けてから、付近の渓流に突入。 こんな感じの水量豊かな渓流である。
釣れたのはゴギ似のチビ岩魚のみであった。高津川産ゴギそっくりである。 画像は見事なピンボケだったので無し。 ![]() 翌23日の朝は日野川の本流に立っていた。 秋にしては下流過ぎる気がするが、次の川への移動を考えて場所を決めた。 お魚は居た。モゾっとしたアタリから、重量が乗っただけの引き。 楽しみもありゃしねえ。 ![]()
日野川を離れ、某K氏の情報の川へ向かう。 昨日午後から入っていい反応だったと言う。 ・・・・・・。 ![]()
・・・・・。 日野川上流部に向かって走る。 釣りながら帰ろう。 ![]() 本流の鮎釣り師達の間に入り、ランガンするが反応はない。 そろそろ帰らなければいけない時間である。
居てくれてありがとう。 しゅーりょー。 ガイドのお二方、お忙しい中大変お世話になりました。 次は管釣りで会いましょう。 |
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