寒釣り修行

わたし、なんて幸せ者なんでしょ。

嫁が言います。
「土曜日、釣りに行けないんなら、日曜日に大分の釣堀に行ってもいいよ。」
「わたし、あっちで干し椎茸が買いたいから。」

「お〜お、行こ行こ。」

ってな訳で、
のんびり出発して、買い物をしながら南下である。

『由布岳PA』に着いたのは11時過ぎ。山間部は予報にたがわぬ低気温で由布岳は白くなっている。

まあ、寒風が吹きおろす志高湖に較べれば、大した寒さではない。

さて、昼食。
われらバカ夫婦の好みは一致している。大分での昼飯はダンゴ汁、少し贅沢したいなら地鶏炭火焼なのである

九重町なら飯田高原の朝日茶屋のダンゴ汁で決まりである。
※他と食べ較べたわけではないが美味かったので。

食欲が優先して、写真を撮り忘れた。
実は前回も同じミスを犯している。

KFRには13時頃到着。4時間券（3,150円）購入で最終まで釣る予定。

「今日はイイ」、なんて受付では言ってるが・・・。
わたしに限っては・・・。
目標4匹なのである。ふん。

本日は8割方がフライマンであった。
某ブログで大会を呼びかけていたが、今日だったようだ。

へたっぴルアー爺が邪魔して、やれ、申し訳なや。

バラシもあったが、一匹目は何と16時前であった。

それも放流の恩恵を受けての事である。
しかし、これだけ釣れないとアタリがあるだけで楽しくなってしまうのは、下手に慣れちまった証拠か。

ポポンと三匹釣れたが、その後はまたツレナイお池に戻って終了時間目前。

何とか、もう一匹釣れれば時速1匹となるのだが・・・。

駐車場方向へ戻りながらの横引きに食ってくれたぞっ！
しゅーりょー。

たったの四匹だが、少しわかった様な気がする。

が。

受付氏の「今日はイイ」がすべてなのだろうな。